2017.10.15
ジェノバ(Genova)、イタリア
ミラノやトリノなど北イタリアを背後に持つジェノバ港はイタリア最大の貿易港。つまり、ほかと比べると観光地の側面は弱い。
チンクエテッレ(Cinque Terre)の観光は、身障者には無理といわれて、よく似たところもあるポルトフィーノ(Portofino)に変更。しかし、身障者は無理ではなく、船ならできると、日本に帰ってから知った。しかし、ジェノバからチンクエテッレまで船では4時間かかるといい、で、ダメ。
それでも行くのに1時間、滞在で1時間、帰りで1時間。合計3時間で、€150だった。MSCメラビリアの観光では、船に揺られる小旅行がでていた。予算を忘れているので、どちらがいいのかわからないが、これもいいかもと思う。
高速道路を降りていくと最初は華やかな町が見えた。妻はすごいといってビデオを撮ったが、タクシーは無情に通り過ぎていった。どうもサンタ・マルゲリータ・リグレ(Santa Margherita Ligure)という町だった。
それから約20分後、ようやくポルトフィーノにでた。漁村だが、今では完全な観光地である。
12:30ごろ港に帰る。18階で昼食。
7階で、イギリス風のパブで、最も低いアルコール度のビールを飲む。ウエイターは若い女性で、きちんとした英国の英語。€4.50だけど、無料。
図書館を捜すが、小説ばかり。土地に絡んだ話はない。
Broardway Theaterで、昔の歌謡曲をまとめた「Way」を観る。音程がちょくちょくずれる。カラオケで採点するのに替えたらと思う。